口腔外科とは、口の中に発生するいろいろな疾患(病気)に対応する診療科です。口の中だけに限らず、顎(あご)や顔面ならびにその隣接組織に生じる疾患を扱っております。診療は口の中、顎、顔面に生じる疾患から、全身疾患と関連のある口腔内の疾患を抱えている方の治療も行っています。

外科処置を予定の患者さま

 当院は予約診療を行っておりますが、強いお痛みがあったり腫れがあるような場合にはその限りではありません。ご連絡の上、受診して頂ければその旨対応させていただきます。(点滴消炎設備も完備)
埋まっている親知らずを抜歯する場合など、手術部位や内容により術後の腫れ、痛みが患者様の想像以上に激しいことが多々あります。抜歯などの手術を希望される日から最低1週間は旅行や面接などの重要な予定は組まないようお願いいたします。

     主な口腔外科対象疾患の紹介

抜歯親知らずなど

② 消炎: 顔が腫れた、歯茎が腫れたなどの歯が原因の炎症  歯が化膿して、炎症が波及すると顔面のいたるところが腫れたり膿が貯まったりします。糖尿病をお持ちの方は増悪因子となります。また、全身的に細菌が移行する例もあります。当院では歯肉が腫れたなどの軽度なものか ら重篤なものまですべての歯性感染症に対応いたします(抗菌薬の点滴設備完備)。入院が必要となる症例は医院長が非常勤勤務する病院にて対応いたします。

顎関節症の治療: 顎がガクガクする・痛みで口が開かないなど

④ 嚢胞、腫瘍:口唇粘膜や頬粘膜・舌・顎の骨の中にできるできもの(腫瘍・嚢胞)様々なケースがありますのでまずはご相談ください。
大まかに下記のような治療方針になります。
1)切除及び病理組織検査提出(約7日後に説明)
2)生体検査をやり、検査結果により手術方法や治療方針を決定(生体検査とは、病巣の一部を切除などで採取し病理組織検査することです。)
3)特に生体検査や手術はせずに経過観察を行っていく。
4)大学病院など病院歯科口腔外科へ紹介。

⑤ 口内炎口腔粘膜疾患・粘膜腫瘍)通常の口内炎の他、皮膚病に関連する病変、腫瘍性病変、全身疾患に付随するものに分けられます

⑥ 顎顔面外傷 : 歯が折れたり、口唇や舌を切ったり顎の骨折など

⑦顎骨整形  : (入れ歯やインプラントを埋入する前処置) 歯を入れることに不都合な骨隆起除去(保険処置)また、インプラントを埋入するときに骨が足りないときなどの骨移植(自費処置)をおこないます。上顎義歯作成前の口蓋隆起除去(保険処置)

⑧ 原因不明疼痛: 口腔内・顔面の疼痛、原因不明の疼痛などを精査し、治療していきます。

 その他 ウイルス性疾患(帯状疱疹、ヘルペス性口内炎、口唇炎)など